OITA WEEKLY
例会 毎週火曜日12:30 トキハ会館4F
会長 仲摩和雄 / 幹事 栗山嘉文
点鐘 18：30
ロータリーソング それでこそロータリー
ゲスト・ビジター紹介 仲摩会長
会長の時間 仲摩会長
出席及び幹事報告 栗山幹事
委員会報告 関係委員長
ニコボックス 猪俣S.A.A.
大分RCファンド奨学生に奨学金贈呈
エイ シュエ イーさん（立命館アジア太平洋大学）
| 会員総数（免除会員） | 51名（2名） |
| 出席総数（免除会員） | 40名（1名） |
| 出席率 | 80.00% |
| ゲスト | 0名 |
| ビジター | 1名 |
| 11月11日修正出席率 | 90.00% |
| 開催日 | 内容 |
| 12月16日(火) | 村上会員卓話 |
| 12月23日(火) | 定款第7条第1節に基づく休会 |
| 12月30日(火) | 定款第7条第1節に基づく休会 |
| 2026年 1月7日(水) | 市内１０RC合同新春例会 トキハ会館5階ローズの間 |
| 1月13日(火) | 定款第7条第1節に基づく休会 |
| 1月20日(火) | 大分RCファンド奨学生卓話 |
| 1月27日(火) | 下期クラブ協議会 委員長より上期報告と下期取り組み発表 |
| 2月3日(火) | ゲスト卓話 中島拓氏(ジェイリース㈱代表取締役会長)の卓話 |
| 2月10日(火) | 定款第7条第1節に基づく休会 |
| 2月17日(火) | 上野会員卓話 |
| 2月24日(火) | 定款第7条第1節に基づく休会 |
| 3月3日(火) | 職場例会（うみたまご） |
| 3月10日(火) | 夜間例会 ホテル日航大分オアシスホテル21階エトワール 榎会員卓話 |
| 3月17日(火) | 定例第7条第1節に基づく休会 |
| 3月24日(火) | 鈴木(教)会員卓話 |
| 3月31日(月) | 定例第7条第1節に基づく休会 |
| クラブ名 | 開催日 | 会場 |
| 大分城西 | 12/17(水) | ホテル日航大分オアシスホテル |
| 別府北 | 12/17(水) | ホテル別府パストラル |
| 大分南 | 12/19(金) | トキハ会館 |
| 別府 | 12/19(金) | 両築別邸 |
| 大分1985 | 12/22(月) | トキハ会館 |
| 大分東 | 12/25(木) | トキハ会館 |
| 大分臨海 | 1/5(月) | ホテル日航大分オアシスホテル |
| 大分1985 | 1/5(月) | トキハ会館 |
| 大分城西 | 1/7(水) | ホテル日航大分オアシスホテル |
| 大分東 | 1/8(木) | トキハ会館 |
| 大分南 | 1/9(金) | トキハ会館 |
| 大分城西 | 1/28(水) | ホテル日航大分オアシスホテル |
| 大分東 | 1/29(木) | トキハ会館 |
| 大分南 | 1/30(金) | トキハ会館 |
割り振りグループの開催日と都合が合わない方は別グループへの変更もご検討ください
| グループ | 開催日 | 会場 |
| 第6グループ | 12/15(月) | ホテル日航大分オアシスホテル20Fオーキッド |
| 第2グループ | 1/14(水) | ホテル日航大分オアシスホテル21階シエル・アジュール |
| 第１グループ | 1/22(木) | Corque（コルク） |
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先週の議事録
皆さん こんばんは
今日はクリスマス家族例会に多くのご家族の皆様にご参加いただき、御礼申し上げます。
今日の会長の時間は、建築のお話しを一旦休みまして、私の唯一趣味であるクラシック音楽との出会いの話をさせていただきます。
この写真は、私の集めたCDの数々です。
以前はレコードもたくさん所有していましたが、学生の頃引越しを重ねほとんど無くしてしまい、これらのCDは社会人になって集めたものがほとんどです。3,000枚くらいあります。
レパートリーは、極端にドイツ・イタリア系に片寄っており、ベートーヴェンのシンフォニーだけでも100枚程あります。
小学校3年生の頃テレビで子供向けのドラマを見ていた時、劇中にベートーヴェンの 田園交響曲が流れてきました。その時私は、その曲の美しさに心を奪われ深く深く感動しました。母親にベートーヴェンのレコードが欲しいとせがむと、次のテストが100点だったら買ってあげると言われ、頑張って100点を取りこの写真のレコードを当時住んでいた鶴崎という町の小さな商店街にあるミナト楽器というレコード店で買いました。
最初に買ったこのレコードは、ハンスシュミットイッセルシュテット指揮ウィーンフィルハーモニーのロンドンレーベルのステレオ録音盤です。
当時としては最高の音質の録音盤でベートーヴェンの交響曲の全曲ステレオ録音をハンスシュミットイッセルシュテットが成し遂げたものの１枚です。このウィーンフィルのおだやかで上品な響きは、今聴いても田園交響曲の最高の演奏だと思います。
このレコードの購入をきっかけに母親にせがんでクラシック音楽の全集を2セットそろえてもらい、単体のクラシック盤を集める様にもなりました。勉強部屋には自分専用のパイオニア製のステレオ装置を買ってもらい、私のクラシック音楽狂いが始まりました。
同じく小学生の頃ある日、私が通っていた大分市立鶴崎小学校の音楽の女教師から今度の卒業式で卒業証書授与のＢＧＭの音楽を選曲して欲しいと頼まれ、すかさず選んだのがハイドンの弦楽四重奏「皇帝」の第2楽章でした。
この音楽の持つ神々しく重厚でかつ胸を打つ感動的な響きは卒業式の雰囲気を盛り上げるのにピッタリだと子供心に考えました。ですけどこの選曲はしくじったことに後で気づいたのです。この曲はなんと当時の西ドイツ国歌だったのです。私は日本の小学校の卒業式でドイツの国歌を流してしまいました。
私の最初のクラシックコンサート体験は、最初の大阪万博が開催された1970年7月12日の大分文化会館における当時世界の最高峰のオーケストラ、ソ連のレニングラードフィルの公演でした。この年は、世界中から多くの有名オーケストラが来日した年でした。
この時、正指揮者である巨匠エフゲニー・ムラヴィンスキーが来日できず、代役を後の 大指揮者マリス・ヤンソンスの父親アルヴィド・ヤンソンスがつとめ、曲目はプロコフィエフの古典交響曲、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲（バイオリン ボリス・グートニコフ）、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の3曲でした。小学校6年生の私は鶴崎の町からバスに乗って単身コンサート会場に乗り込みました。
大分大学附属中学校の時、M君という友達が出来、彼は大変勉強の出来る子で、後に共に進学した大分上野丘高校に１番の成績で入学し、東大法学部にも現役で入学した秀才でした。
彼も私と同じクラシックファンで、私に大指揮者ウィルフェルム・フルトヴェングラーの存在を教えてくれました。フルトヴェングラーの魂が揺さぶられる様な別格の演奏を耳にした私は、一発でフルトヴェングラーの信奉者になりました。
私は、フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルハーモニーの演奏によるベートーヴェンの交響曲3番「英雄」の第2楽章「葬送行進曲」を起き抜けに毎朝聴いてから通学する変わった中学生になりました。
50年前、大分上野丘高校2年の時、当時父親が所属していた大分ライオンズクラブのクリスマスパーティーのBGMに私が選曲したのがフルトヴェングラー指揮バイロイト祝祭管弦楽団のベートーヴェン交響曲第9番の第3楽章アダージョでした。この曲です。
その他、安藤昭三さんや吉田祐一郎さんと共にした数々のクラシックコンサートの思い出もあります。機会があれば今後ご披露させていただきます。
以上で本日の会長の時間と致します。
１. RLI（ロータリー・リーダーシップ研修会）パートⅢのご案内
日時 2026年2月21日(土)～22日(日) 13：00～
会場 コンパルホール
締め切り：2026年1月30日(金) 参加申し込みは幹事まで。
２． ロータリー財団補助金事業の掲載についてのお知らせ
各クラブから提出された事業報告が2720地区ホームページに
掲載されていますので「ロータリー財団補助金」バナーからご覧ください。
https://www.ri2720.org/district-grant/
・大分市内10RC合同親睦ゴルフ大会 優勝カップ披露
乾杯 馬場ヒロ子パスト会長
Papasライブ演奏
閉会挨拶 橋本仁パスト会長
